ffftp ガンブラー
「Gumblar(ガンブラー)」ウィルスが猛威をふるっています。
GENOウイルスという名称で知っている人もいるでしょう。
FTPの情報を盗んで、サイトの情報を不当に改ざんするウィルスです。
大手企業のサイトも多く改ざんされて話題になっていますね。
このガンブラーですが、困ったことにFFFTPで保存しているFTP情報を盗むタイプも発見されたとのことです。
これはすぐにでも対応する必要があります。
FFFTPの作者さんは、「接続毎にIDとパスワードを入れる形にしてください。」とおっしゃっています。
ただ、複数サイトを管理している場合は、そう簡単にいかない場合もあるでしょう。
そこで、「簡易的に」ではありますが、ウィルスの被害を避けつつ、情報を残す方法を記しておきます。
まず、ガンブラーが狙うのは、(現在のところ)レジストリに保存されている情報です。
これは、FFFTPを普通にインストールした場合、FTP接続情報がレジストリに保存される形になるためで、ほとんどの人のFTP接続情報がレジストリにあるためです。
このレジストリ情報は絶対に消しておかなければいけません。
そこで、レジストリの情報を「ffftp.ini」というファイルに保存してから削除します。
レジストリの情報をファイルにバックアップするのは簡単です。
しかも、(おすすめしませんが)これまで通りにFFFTPを利用することもできます。
以下、その手順です。
1)「オプション」→「環境設定」で環境設定を開きます。

2)「その他」タブを開き、「設定をレジストリでなくINIファイルに保存する」にチェックを入れます。

3)「OK」ボタンをクリックして、FFFTPを閉じます。
4)FFFTPのプログラムが入っているフォルダ内に「ffftp.ini」ファイルがある事を確認します。

5)FFFTPのプログラムが入っているフォルダを他のドライブにコピーするか、同じドライブ内で名前を変えてコピーします。
6)コピー先のFFFTPを起動させて、接続情報など、元の情報が残っている事を確認します。
あとは、FFFTPのプログラム格納フォルダをパスワード付きzipに圧縮して、必要に応じて解凍して使えばよいでしょう。
なお、繰り返しになりますが、FFFTPのレジストリ情報の削除は忘れずに行ってください。
レジストリ情報の削除方法などについては、作者様のサイトをご参照ください。
また、これも繰り返しですが、上記はあくまで暫定的な処置だとご認識ください。
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2010年2月 5日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:その他技術のお話
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